
だいぶご無沙汰をしてしまいました。
ハワイからは無事に戻って参りましたが、
デジカメの写真の整理もできず今日に至っております。
たいした写真もないのですが、
いずれ時ならぬ時期にupすることになると思います
さて、
話は全く変わって、
今日roseさんとroseさんの妹さんと一緒に、
玉三郎さんの公演に行ってきました。
例の、海老蔵さんのピンチヒッターです。
演目は 阿古屋と女伊達。
今、歌舞伎の全ての女形の中でこの 阿古屋 を演じられるのは
玉三郎さんただ一人なのだそうです。
源平の合戦で平家が敗れた後、
平家の勇将景清を探す源氏の武将 秩父庄司重忠は
景清の恋人阿古屋を尋問することになります。
阿古屋は琴、三味線、胡弓を使って、
景清を思うこころを表現していくというストーリーです。
冒頭、
重忠の呼び出しにより花道に姿を現す阿古屋の
華やかさ、あでやかさに一瞬にしてこころ奪われました。
その美しさや芸術性の高さは勿論のこと、
前代未聞の交代劇のピンチヒッターをこころ良く引き受け、
他の追従を許さない、孤高の珠玉の演目を惜しげもなく立てて臨んだ
坂東玉三郎という当代きっての女形の
すさまじいまでの歌舞伎にかける愛情に
総毛立たされたように思えたのです。


















